給料とスキルの話
こんばんは!
土日はあっという間に過ぎ去りますね( ;∀;)
さて、本日は「給料」と「スキル」について語ります。
私は給料の仕組みは下記だと思っています(あくまで大枠)
給料=スキルへの対価+ポテンシャルへの投資
若手であればあるほど、ポテンシャルへの投資率は高くなります。
また、「スキルへの対価」を分解すると下記の通りです。
スキルへの対価=限定スキル(社内)+汎用的スキル(社外)
限定スキル(社内)の中には、社内システムへの適応力や自社商品知識などがあり
大企業であればあるほど、汎用的スキルに比べての比率は高くなります。
一方で、ベンチャー企業やエンジニア等の職種に限って言えば、汎用的スキル(社外でも役に立つ)の比率は高くなります。
転職をすると、多くの方は給料が下がります(私は60%程度になります涙)
その理由としては「限定スキル(社内)」が評価されないためです。また、中途社員は即戦力を求められるため「ポテンシャルへの投資」もされません。
つまり「給料=限定スキル(社内)+汎用的スキル(社外)+ポテンシャルへの投資」
「汎用的スキル」のみを評価されるのです。
終身雇用制度は崩壊しつつあります。想像して下さい。
今の我々20代が40、50代に退職を余儀なくされ転職するときのことを。
9割以上の方が確実に給料が下がります。もし、転職するときに現職と同等の評価をされるためには、いかに「汎用的スキル」を伸ばすか、比重を上げるかが大切です。
上記の考えもあり、転職を決断しました。
サラリーマンを続ける以上、出来ることを増やし(汎用的)、他社からも評価される人材を目指しましょう。
※私が伸ばしたい「汎用スキル」
①プログラミング力(Python、R等)
②語学力(英語、ドイツ語)
③プロジェクトマネージャー経験